ロボット技術は今や産業の領域を越えて、私たちの日常世界に影響を与えています。私も30年以上にわたり教授としてロボット工学を研究し、学生たちと一緒に多くの先行研究や論文、特許を生み出す人生を歩んできましたが、常に心の中で人々の実質的な助けとなる何かを開発したい、少しでも世の中の役に立ちたいと夢見てきました。エンドロボティクスは、私をはじめ、当該産業分野の教授たち、博士たちの情熱と夢が一つとなった結果です。単にロボットを開発して注目を集め、技術の価値を高めることだけが目的ではなく、世界中の医療従事者、患者にとって実質的に必要な製品やサービスを開発しています。
もちろん、このためには高度な技術力の支えが必要であり、エンボロボティクスは当該分野で高い技術力があると自負しています。私たちの夢が現実になるその日まで、私たちエンドロボティクスの全メンバーは進み続けます。
エンドロボティクスは、韓国最高の機械工学者と消化器内科医療従事者の長年の研究結果を基に設立された会社です。世界的に内視鏡を用いた非侵襲性手術に対する関心とニーズが非常に高まっている状況にもかかわらず、当該手術の主体である内科医療従事者のための医療機器の開発は大きく立ち遅れています。直管形の腹腔鏡を中心とする外科医療機器分野より技術開発の障壁が高いためです。当社はこのような医療分野の問題とニーズを予測し、先制的な源泉技術の開発とともに、内科医療従事者のための革新的かつ実用的な手術ロボットと医療機器を開発しています。内視鏡を用いた非侵襲性医療活動が拡大・高度化しているだけに、当社が開発する技術と製品はすぐに医療現場に適用されるはずです。
エンドロボティクスは、これまで主に診断領域で活躍していた内科の領域を治療領域に拡大し、世界中の多くの患者が非侵襲性手術の恩恵を享受できるようにします。
私たちの夢を一緒に追いかけてくださる専門機関や人材のご協力をお待ちしております。
チョン·フンジェ教授
キム·ギョンナム博士
クム·ボラ教授
チェ・ヒョクス教授